|
||||||||||||||||
| ■鹿児島の名所■ | ||||||||||||||||
|
||||||||||||||||
| 所在地:鹿児島県南九州市川辺町宮4778番地 |
||||||||||||||||
|
●五月のゴールデンウィークに、久々に家内との行楽を兼ねて、南薩方面の物件調査を行なっていたら、思いも寄らず川辺町宮の飯倉神社に辿り付きました。 川辺町中心部の諏訪運動公園入り口の交差点から、県道を川辺町高田方面に南下すると約1.5km程走った所に一寸した橋があり、その橋を渡りきって最初のT字路を左折すると、200m程先の左側に大きな古い楠の木が立っています。そこが飯倉神社境内の入り口です。道路沿いに境内に入る階段と、コンクリート造の鳥居が有ります。 神社入り口の道路向かいには、道路沿いに10台程度停まれる駐車場が有り、そこに車を停めて暫し散策する事にしました。GW真っ只中のその日は天候にも恵まれていて、初夏の風も心地よく吹き渡っていました。神社入り口の樹齢1200年にも成るという川辺の大楠も、雷に打たれて幹が無残に割れているものの、その生命力の逞しさで今でも枝一杯に草緑の若葉を茂らせていました。 暫く神社の境内を見回っていると、送風クリーナーを背負った年配の男性がどこからか遣ってきて、「少し音がしますが良いですか?。」と断りを言ってから周囲の落ち葉を片側から吹き集めて清掃作業を始めました。 辺りはひっそりとしていてあまり人気も無く、趣の有る神社境内や周囲の街並みを、私と家内はそれぞれに、思い思いに散策を楽しむ事が出来ました。こじんまりとした佇まいの民家や黄色に紅葉する垣根の路地、真っ赤なケシの花咲く堰の土手や古い木彫りの通用門など、一回りして来たら飯倉神社の大銀杏の前まで戻ってきました。 |
||||||||||||||||
| 飯倉神社境内 |
||||||||||||||||
| 神社入り口の鳥居 | 入り口の説明看板 | |||||||||||||||
| 入り口階段から | 県指定文化財・川辺の大クス | |||||||||||||||
| 落雷で割れたらしい | クリックしたら拡大します | |||||||||||||||
| 大クス全景 | 手水舎 | |||||||||||||||
| 本殿 | 賽銭箱 | |||||||||||||||
| 本殿前庭 | 杉の木を見上げる | |||||||||||||||
| ←「宮の大クス」とも呼ばれ鹿児島県内でも蒲生の大クス・志布志の安楽の大クスに次ぐ巨木。 樹齢・約1200年、根回・25m、 周囲16m、高さ・13m |
||||||||||||||||
| 表参道から見た神社と大クス⇒ | ||||||||||||||||
| 大クス前の石垣 | 沿道沿いの石垣 | |||||||||||||||
| 大銀杏全景 | 大銀杏 | |||||||||||||||
| 近隣の風景 | ||||||||||||||||
| 近くの屋敷の通用門 | 木の彫り物が年代を感じます | |||||||||||||||
| 裏通り | 黄色い紅葉の垣根 | |||||||||||||||
| 民家の垣根 | 平家の民家 | |||||||||||||||
| ←こじんまりですが綺麗に手入された民家 | ||||||||||||||||
| 真っ赤なけしの花が咲いていました | 古くからの用水路の堰 | |||||||||||||||
| ⇒ 清水岩屋公園と磨崖仏 | ||||||||||||||||
| この名所の地図: |
||||||||||||||||
| 県道263号線のここから入って約200mです。:↓ 大きな地図で見る |
||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||
|
|
||||||||||||||||
| PV合計 | ||||||||||||||||
|
||||
| 〒891-1306 鹿児島市牟礼岡3丁目19-13 | ||||
| TEL 099-246-0050 FAX 099-246-0051 |